インターネットが普及する以前は、小規模な企業が安価にマーケティングしようと思えば、チラシ配りや地域の小規模イベントへの協賛など、選択肢は限られていました。でも今ではインターネット上にチャンスが多く転がっています!重要なのは、目を向ける先。

本記事では、インターネットを利用した無料のマーケティングをいくつかご紹介します。

  1. 主要リスティングサービス

Googleプレイスに登録するとGoogle検索で見つかりやすくなるだけでなく、Googleマップにも表示されるようになります。登録方法は、フォームに必要事項を入力し、最後に送信ボタンを押すだけです。内容はGoogleが審査し、問題がないと判断されたら、Googleマップに反映されます。登録は完全に無料で、時間もかからない割に効果的なツールです。マイクロソフトの検索エンジンであるBingにも同様の機能があり、こちらも簡単に利用できます。

  1. SNS

ソーシャルメディアは今や単なるエクスポージャー拡大の手段ではなく、あらゆるビジネスにとって時間への投資に近い立ち位置になっています。Facebookページに広告やオファーを組み込んだり、Twitterを使って消費者と直接コミュニケーションを取ったりすることができます。さらにLinkedInで個人間や仕事上のネットワークを作ることも事業立ち上げのプラスになります。

     3.ブログ

ブログは、フォロワーを介して企業のエクスポージャーを高めるだけでなく、顧客と個人的に交流できるチャンネルにもなります。とはいえブログ運営の要点の一つは、できるだけ頻繁な更新であると覚えておきましょう。内容が陳腐で更新頻度の低いブログは価値がありません。

  1. YouTubeとFlickr

YouTubeは独自のプロモーション映像を無料で発信できる場ですが、注目を集め、かつ自社にとってプラスになるコンテンツを公開しなければなりません。普通の宣伝では不十分なのです。またFlickrを使えばプロフィール画面で自社の写真を一元管理し、自社ウェブサイトとの連携もできます。

      5.自社サイトの検索エンジン最適化

グーグル検索が使われる今の時代、検索エンジン最適化は何よりも重要です。書籍やオンラインのSEOハウツーガイドを参考に、自社サイトの検索エンジン最適化を行いましょう。

     6.オンラインコミュニティー

今やあらゆる分野にオンラインコミュニティーが作られています。それでも、単にフォーラムに参加して、気が向いた時だけ自分の事業のコメントをするだけでは誰の役にも立ちませんし、気を悪くする人も出てくる可能性が高くなります。まずは仕事の話は抜きにした上でコミュニティに貢献し、人間関係を広げて行きましょう。その上で自社サイトへのリンクを貼ったり、また適切な場面でのみ、あなたの事業について話をしたりして、積極的に宣伝をしていきましょう。

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